セライタリア製ロードバイク用サドルの解説とSP-1 Boost Superflow TDFインプレ

セライタリア製ロードバイク用サドルの解説とSP-1 Boost Superflow TDFインプレ

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どうもこんばんわ

老いと共に息子の強度と角度が気になってきた、のあです。

え?なんでのっけから下ネタだって?

首題の通り本日はサドルの話題だからです。実際ロードバイク乗っててケツらしいケツが痛くなる人なんてそこまで多くないんじゃないしょうか。

常にEDになる恐怖と闘いながらサドルに跨る日々。。。

今日はそんな方々が亡者の如く探し求めるサドル選びのお手伝いに、セライタリア製サドルのご紹介をしていきたいかな、と思います。

ロードバイクのサドルの種類と選ぶ上での着眼点

サドルがフラットかカーブが付いているか

自分の普段取りたい姿勢(エアロか楽なフォームか)と相談。

どの軸(横座面と縦座面)がカーブついているかという問題もございます。この形状はメーカによりけりです。

レールの素材はアロイかカーボンかmixか

重量や剛性、サドルレールの台座部分の太さ寸法(アロイは真円の7Φ、カーボンが楕円形で7×9Φ)が合うかどうか。

穴あきサドルか否か

尿道?というか、あの謎の空間をデリケートに扱いたいのであれば空いている方がいいかもしれない。ただし、穴の周りが固く、フィットしない場合もあるようで

ショートサドルか否か

ブン回してる時にふとももに擦れるかどうか。後はデザイン。

エアロロードには割かしに合う気がしている。

サドルの肉厚

えっちかどうか。

グラベルとか少し路面が悪いところを夕日に向かって走り勝ちな人はこちらを考慮してみてください。

上記5点が主に大事になってくるかと思います。勿論、革製がいいとかの拘りはあるかもしれませんが、まあ僕の趣味じゃないので置いておきます。

Q:セライタリアって?

セライタリア製ロードバイク用サドルの解説とSP-1 Boost Superflow TDFインプレ

100年以上イタリアでサドル作ってる老舗サドルメーカー。これだけ聞くと変態っぽい。

しかしながら、ツールにも機材投入というか、採用されているガチのメーカーです。

https://www.selleitalia.com/ja/

セライタリア製ロードバイク用サドルの選び方

セライタリア製ロードバイク用サドルの解説とSP-1 Boost Superflow TDFインプレ

そもそもこのメーカ、世界2大メーカーとか言われているのだが日本でのプロモーションがあまりに適当です。サイトも見にくいし、カタログもイタリア語と英語のMIX。

代理店形式の日本市場では、そりゃフィジークだのプロロゴばっかり話題あがるわけです。

それでも、セライタリアの説明に書いた通り、ガチの機材メーカ。

よくよく見ると、名前からどんな製品か想像できるし、ID Macthと呼ばれる独自のフィッティングもございます。安心してください。

さて、問題となるのはそのサイトとカタログと名前の見方。

カタログはこちらから

https://www.selleitalia.com/wp-content/uploads/2019/01/Selle-Italia-Catalogo-2019-low.pdf

大カテゴリ

SLR・・・Super Light Racingの略らしい。要は軽量モデル。

Flite・・・フラットな座面。長きにわたり愛顧されている標準?モデル。

Novus・・・座面がゆるやかにカーブしている。肉厚で、快適性が高い。

SP-01・・・Supecial Performance の略。スケベ椅子のような見た目で、サスペンションリンク動作という、ペダリング中に安定性を損なうことのない、骨盤の動きを効果的にサポートするモデル。少し前傾気味。

小カテゴリ

こちらも名前に入っています

 Boost・・・これはついているとショートノズルです。先端が角ばった、より前傾を取るためのモデル。

TM・・・リーズナブルなモデル

Flow&Super Flow・・・中央圧カットアウト(フローテクノロジー)の有無と幅。ようはスケベ椅子。このサドルの特性についてのカテゴリは、GEL云々もありますが割愛。

Flowは中央部分、先端部分に柔軟性を確保したモデル。

Super Flowは会陰部の圧迫を開放するモデル。今の一押しはこれみたいです。

いやこれじゃわかんねえよ!って感じだけど、穴のサイズのらしいです。えっちだね。

ただ、見てる感じサドルそのもののサイズも依存するので、そこまでめっちゃ違う!みたいな感じではないですね。乗ったら変わるんかな。

その他は、レール・カバー・シェルで分けられています。

この2つが名前に入ってます。例としては

SLR C59/SP-01 TENKO SUPERFLOW/NOVUS BOOST KIT CARBONIO SUPERFLOW...etc

さらに細かい、材質やなんかはこちらから

https://www.selleitalia.com/ja/%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%B8/

IDMacth

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セライタリア独自のフィッティング。お店で実測してもらうこともできるし、WEB上で乗り方とかプロフィールを選択することではじき出してくれる、ID Match experoenceと呼ばれるサービスもあります。

https://www.selleitalia.com/ja/idmatch-experience/

このIDMacthをクリアすると、結果が出てきますが、そこにS1~3、L1~3といった表示がされます。S、Lはサイズ。

Sサイズは座席幅(横幅)が131-136mm、Lサイズは145-最大150mm。

大きいサイズがあるモデルと、片方しかないモデルもございます故気を付けてください。

ここに記載されている用語を説明すると

転子間距離・・・2つの大腿骨頚結節粗面の間のスペースです。どこ?って話ですが多分ふともも間とか骨盤とか?

擦れるのを気にする方に。今は安産型って言葉死語ですよね。

骨盤回転・・・前傾をどの程度取るのか。最初ケイデンスの事だと思ってましたが、前方向に倒れるか否かでした。ちょっとこの項目だけ、翻訳機の壁があるので注意。どなたかご存じの方教えてください。

IDMacth experienceの項目に、体の柔軟性の項目があるのでもしかしたらそれかも。。。?

S1・・・転子間距離(低)、骨盤回転(低)

S2・・・転子間距離(低)、骨盤回転(中)。(フローサドル)

S3・・・転子間距離(低)、骨盤回転(高)。(フロー、スパーサドル)

L1・・・転子間距離(高)、骨盤回転(低)

L2・・・転子間距離(高)、骨盤回転(中)。(フローサドル)

L3・・・転子間距離(高)、骨盤回転(高)。(フロー、スパーサドル)

適合サドルの選び方

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ここまでを加味して、下記3項目を考えて選んでみましょう

①どういった材質で

②どの程度快適性を求めていて

③どういった走り方をしたいか

例えば優先順位が

①軽量②前傾きつめ対応③まろい走り④穴なしサドル⑤骨盤広さ小さめの場合

SLR C59(穴あき以外はかなえてる)

SLR C59, la sella più leggera di sempre | Le selle di Selle Italia

のような感じです。まあ大体どうにかしたい点は2点程度でしょうし、あんまりにも難しく考えたいのであれば実際にお店でフィッティング受けて、相談と試行錯誤を繰り返すしかないかな、と思いますわ。

製品全体のラインナップ的にはSサイズ多め、穴あき多めです。

セライタリア SP-01 Boost  Superflow TDFサドル インプレ

セライタリア製ロードバイク用サドルの解説とSP-1 Boost Superflow TDFインプレ

さて、ここまで見てきてなーとなく見方がわかってきたかと思います。

同じ製品がWEBサイトに載っていなかったので似たようなのを張っておきます。

https://www.selleitalia.com/ja/%E3%82%B5%E3%83%89%E3%83%AB/sp-01-superflow-s/:セライタリア SP-01 Boost SuperFlow

SP-1 Boost Superflow を分解すると・・・

SP-01・・・スケベ椅子サスペンションモデル前傾気味

Boost・・・ショートノズル

FIBRA-TEK・・・サドルへの耐久性と軽さを追求したモデル

Super Flow・・・でか穴。デリケートゾーンを開放せよ。

Ti316 Rail・・・チタニウムかな?耐久性あって軽いレール。Φ7。

サイズはL3、S3のケイデンス高めモデル。

記載みてるとこのあたりは基準モデルのようです。

んで、実際のインプレですがMERIDA REACTO 4000についていたサドルよりは全然よい気がします。

変えようと思った理由が、尿道付近のダメージやリアクト特有のサドルズレ問題、軽量化、ふとももがサドルに擦れる、だったのでその解消。

これらの問題は全部解消しました。

ただ、やはりロングライド時はどうしても痛みというか日常生活で感じる以上の疲労は解消できていません。ポジショニングや乗り方がよくないのかな、と思っています。

プロ選手も、ケツを開放するために結構な頻度でダンシングするようなので、できる限り同じ姿勢を取らないようにすればいけそうですね。

SP-01特有のサスペンションですが、ケツを動かすと連動している感じはあります。

別れている必要あるのかなぁ、とは思いますが気持ち回しやすくなったような気持ちはあります。

よくない点ですが、後ろから見た時に特殊な形状をしているので、サドル用リアライト装着不可、その他サドルに使うアイテムが結構使いにくい点。

ドルバックはトピークのMサイズは普通に使えておりますが、XLだとどうなんだろうというところです。

セライタリア製ロードバイク用サドルの解説とSP-1 Boost Superflow TDFインプレ

また、ショートノズルの気を付けたい点としてガッツリフィッティングを受けている場合、設置位置が変わるので注意。

もしかしたら今までよりレールが短くできなくなるかもしれません。

さて、そんなこんなでいかがだったでしょうか。

皆様のご購入の際のご参考になれば幸いです。

※一番はお店行って色々聞いたうえで決めた方がいいと思います。

ではまた